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前川 麻子 (2005/05/20)
光文社
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渋谷生まれの渋谷育ちの女子中学生、尚美と絵麻。
尚美は両親も公認している年上のサラリーマン亘と付き合っている。
母子家庭の絵麻は、母のある行動を気にかけている。
彼女達の少女と大人の間の揺れる心の成長を描きだす。


なんだかわからないのですが、傷ついてしまいました。
14歳という若さ、幼い恋への嫉妬?なのでしょうか。
同じように亘も尚美の若さに嫉妬していたところがあるのかもしれないですね。
それと中学教師白井の若き日の告白…
男のずるさにこれまた重くなってしまいました。
数少ない理解者であると思ってたので…
それでいて幼馴染伊原の純粋な絵麻への恋心。
なんだかこれが普通な中学生であるはずなのに、異質なモノを感じてしまいました。
まわりが早熟しすぎているのか、単なる耳年増で終わってるだけなのか…
イマドキの子供に感情移入はできませんな。
↓ちょいとネタバレ

さて、なぜ尚美は亘を捨ててしまったんでしょう?
恋に恋してしまってるから?
亘の思いを感じてるから?
彼女はまだ幼く、これからどんどん素敵な出会いを繰り返し、恋をしていくことでしょう。
傷ついても傷つけても、それが彼女を成長させていくんですよね。

じゃぁオトナはどうなんだろ?
やはり若さへの嫉妬を少なからず感じてしまいます。
こういう気持ちにさせるなんて、さすが前川節だわ…
心の奥をほじってちゃうのよね…

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