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終末のフール 

終末のフール終末のフール
伊坂 幸太郎

集英社 2006-03
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「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」
発表されてから地球には混乱が訪れた。
犯罪がはびこり、社会の秩序が乱れ世界は崩壊していった。
そんな混乱もおさまりつつある5年後の仙台市北部のヒルズタウンが舞台。
そこに住む人たちは、地球の滅亡を目の前に自分達の問題に直面し、自分達なりに解決していく…

8年後に世界がなくなってしまう…そんなことが現実にふりかかかってきたら、自分はどうするんだろう?
運命を受け入れるのか?自暴自棄となってしまうのか?精神を患ってしまうのか?
ここに登場してくる人たちって、ある意味強い。
とにかく「生きる」ってことが大切なんだと思い知らされる。
ほとんどの人たちが、混乱による暴動や理不尽なことで大切な人たちを失っているのだけど、それでも生きていかなきゃという思いなんだろうなぁ。
ちょっとネタバレかな↓

結局運命がどうなってしまうのか、見届けることはできなかったのですが、少しばかり光が見えているようでしたね。
なにかの間違いで軌道がそれて、彼らの未来がやってくるといいなぁと、心から思いました。
短編だけど、少しずつリンクしてるのが、面白かったです。
どの話がよかったかと考えると、子供が出来てしまった夫婦の話と、元アナウンサーの話かな。
ニセ家族の話もよかったなぁ。
ボクサーの話だけちょっと異質なものだったけど、これもよかった。
ただひたすら打ち込むものがあるってことは、もっとも幸せなことかもしれませんね。

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伊坂幸太郎【終末のフール】

「8年後、地球に小惑星が衝突する」というSF的な設定が私は怖くてダメで、世間の皆さんが「【終末のフール】、そんなに怖くないよ。すごく良いよ」と言っているにも関わらず、ずっと避けて通ってきた。が、本書を図書館
  • [2006/10/30 16:58]
  • URL |
  • ぱんどら日記 |
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終末のフール  伊坂 幸太郎

終末のフール伊坂 幸太郎 275 ★★★☆☆ 【終末のフール】 伊坂 幸太郎 著  集英社 《「終末のフール」のフールって、(fool)愚か者って意味なの?》 出版社 / 著者からの内容紹介よりあと3年で世界が終わるなら、何をしますか。2xxx年。「8年後に小惑星が
  • [2006/11/04 22:45]
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  • モンガの独り言 読書日記通信 |
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