スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

悼む人 

悼む人悼む人
(2008/11/27)
天童 荒太

商品詳細を見る

直木賞受賞前に予約していたので、比較的早く図書館から借りることが出来ました。
楽しみにしてた本なのですが…
亡くなった人々を悼むたびを続ける静人。誰に愛され誰を愛しどのように人に感謝されたいたか訪ねその人を記憶に刻み悼む。
彼と出会うことでいろんな意味で転換を迎えた週刊誌記者の蒔野が印象的。彼が追いかける事件、父親との確執など、現実的で身につまされる思いでうっとくるとこがあった。
末期がん患者の静人の母巡子。彼女が死を迎え入れていく日々はある意味幸せなのかもしれない。
ただだからこそあの最後でよかったのかと不満が残る。
静人に関しても理解が難しいところもあった。死んだ人の情報を得るために新聞や週刊誌を読んだりするところがあるのだけど、なんだか死を求めているようで不快に思えてしまった…
人の生死を考えるには素晴らしい作品だと思う。ただ後半は私には不満が残る展開だった。
丸くおさめて欲しいわけじゃないんだけど、悔いが残ってしまうんじゃない買って思う。
彼が現実を受け入れる時、どう思うのだろう…

コメント

トラックバックさせていただきました。

トラックバックありがとうございます♪

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://bonhondana.blog16.fc2.com/tb.php/270-cbede165

悼む人

全国を放浪し、死者を悼む旅を続ける坂築静人。彼を巡り、夫を殺した女、 人間不信の雑誌記者、末期癌の母らのドラマが繰り広げられる。第140...
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。