スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

家、家にあらず 

家、家にあらず 家、家にあらず
松井 今朝子 (2005/04)
集英社
この商品の詳細を見る

同心の娘・瑞江は、亡き母につながるおば様・浦尾の勧めで、砥部家の奥御殿につとめ始めた。
女たちの強烈な確執のなか、不可解な事件が起こる。
一方人気歌舞伎役者の心中死体が見つかる。その相手は砥部家に関わりのある者だった。
瑞江の父は娘を案ずる…

松井さんは137回直木賞の受賞作家さんです。
この「家、家にあらず」は受賞作ではないのですが、ネッ友さんが読んでおられて
面白そうだったので、手にとってみました。
大奥好きの方は面白いと思いますよー。
大名家でも奥はあったんですね。いやはやもうちょっと質素なのかと思えば
役者を呼んだりと豪華だったのですね。
江戸の八丁堀で育った瑞江が、この大名家の奥に入り戸惑い矛盾を感じながらも
一生懸命に日々をこなしていく姿は、好感が持てます。
瑞江を引き寄せた当の浦尾の冷ややかなこと。だけどそれが御年寄なのですよね。
女であることを半ば捨て、家に仕えるということは早々できたことじゃないことなのかもしれないですね。
終わりに近づくにつれ、瑞江にも変化が生まれてきてるところが奥に勤める女になってきている
ということなのでしょうね。
江戸庶民の話も面白いのですが、こういう大名家の話も面白いです。

最近読みたい本のベクトルが、こうい時代モノや歴史モノに向いてます。
秋がやってくるからでしょうか。
読書の秋となればいいですね~。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://bonhondana.blog16.fc2.com/tb.php/216-dca33b1a

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。