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こころ 

こころ (集英社文庫) こころ (集英社文庫)
夏目 漱石 (1991/02)
集英社
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高校の頃に教科書に載ってた「こころ」を読み返してみる。

恋人を得るために親友を裏切り、自殺へと追いこんだ。その過去の罪悪感に苦しみ、自らもまた死を選ぶ…

私が「先生」と出会うのは鎌倉の海。師と仰ぎ「先生」に入れ込んでいく私。
高校生の頃は「先生」と私の関係がいまいちわからなかったのですが、こっこれは今でいうBL?
こんな昔から…と思うがよく考えれば戦国の世も武将はお小姓に手をつけてたり
家光だって女に興味がなかったではないか。
別段不思議なものではなかったのかもしれない。
そんなことはさておき、インテリとは難儀なものですね。
「先生」が犯した過ちは、今の若者には理解しがたいものでしょう。
Kにはっきりと言えばよかったものを、なぜに?
Kもなぜに死ぬ?生きておればよかったものを。
そうかと思えば遺産相続など現実味あるところも。
人間不信になるのは理解できるけど。

父親の死より「先生」を選んだ私の行く末も気になるところです。
彼も悲観して後を追ってしまうのでしょうか。
集英社文庫で読んだのですが、吉永みち子さんの「鑑賞」が面白かった。
教科書からこういった古典がはずされていくのは、時代背景が今の高校生に理解できない
という理由だという話題を耳にしたのだけど、そうなのかもしれないなぁと思ってしまった。
でもこういう時代もあったんだってことは、教科書で教えてくれてもいいんじゃないかしら。

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