スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

汚名 

汚名 汚名
多島 斗志之 (2003/01)
新潮社
この商品の詳細を見る

高1の頃私は従姉の美那と藍子叔母の元にドイツ語を習いに通っていた。
叔母は人と関わりを持たず私達にも無関心な態度だった。
そして孤独なまま亡くなった…
それから数十年美那の母親の葬式で美那と藍子叔母の話になり、藍子叔母の過去に触れることとなる…

藍子叔母の輝いていた時代は戦時中。
明るく美しく恋に一本気な叔母の姿と世捨て人のように生きる晩年の姿が重ならない。
何があったのか…それを謎解くように物語は進んでいく。
そして突き当たったのは戦時中日本を揺るがした大事件。
叔母は渦中の人物の関係者としてどのように世間から見られていたのか…
話の内容はとても興味深い。だけどひとつ物足りない。
側面でしか見ることができないからなのか。
それとも意外な結末に興ざめなのか…

何年か前の「このミス」で20位以内に入っていて、読んでみたかったのです。期待しすぎたかな~。
でも面白かったですよ。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://bonhondana.blog16.fc2.com/tb.php/191-8d3d2b89

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。