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退屈姫君伝 

退屈姫君伝 退屈姫君伝
米村 圭伍 (2000/04)
新潮社
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二万五千石の小藩風見藩に五十万石の盤内藩の姫君めだか姫が嫁入り。
ところが、田沼意次はこの二藩の間に密約があるのでは?と幕府隠密を放つ。
さてめだか姫、参勤交代で帰藩中の夫の留守を守れるか!
義弟の冷飯の直光、偶然知り合ったくノ一お仙、はたまた隠密倉地を巻き込み、田沼の陰謀と戦う。


面白いですよね、このシリーズ。
前作の「風流冷飯伝」同様落語調と言いますか、独特の語りかけに少々戸惑うのですが、
いつしかその世界に引き込まれてしまうのです。
この前作がチラリと出てきて、 内容を忘れてる私は「もう1度読んだほうがいいかな~」なんて気にさせられて
しまいました。
とにかくいたずら好きのめだか姫がかわいいのです。
世間知らずなところからくるんでしょうが前向きで明るくて、困難も「すてきすてき」と楽しみに変えてしまうのです。
お仙たちも面白いんですよ。
幕府隠密の頼りないこと頼りないこと!
その上めだか姫の父盤内藩主の西条綱道もなんともお茶目。
風見藩の貧乏ぶりにも、笑わされます。
それでも不満をもらさない藩士たち、この藩幸せ者ですね。
こんな江戸の世だったら、楽しかっただろうなぁ…

めだか姫の下に集まる田沼の陰謀と戦う者たちを、「水滸伝」にたとえてるんですが、
「水滸伝」が読みたくなってきて(笑)
たぶん横山版「水滸伝」が実家にあったような…
「すてきすてき、これは実家を探らねば!」(爆)

コメント

こんばんは。面白かったですよね。この本。めだか姫もその取り巻きもすごくいいですよねー。
めだか姫のシリーズはあと2冊も続くらしくて、すごく楽しみ。とっとと読まねばです。

ざれこさん こんばんは!
独特の語り口調で面白いですよね。
めだか姫かわいいですよねー。
ホントまわりもすてきすてき!
どうやら図書館にはあとの2冊はないらしく自力で探さねばいけません。
私も早く読みたい~。

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「退屈姫君伝」米村圭伍

退屈姫君伝発売元: 新潮社価格: ¥ 620発売日: 2002/09売上ランキング: 63165おすすめ度 posted with Socialtunes at 2006/10/20シリーズ2作目。1作目にあたる「風流冷飯伝」、積読を減らそうと読んだこの本があだになり、シリーズを全部一気に購入してしまった。ええね
  • [2006/12/03 01:16]
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