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ユージニア 

404873573Xユージニア
恩田 陸

角川書店 2005-02-03
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名士の青澤家で起きた大量毒物殺人事件。
家の者で生き残ったのは盲目の少女緋紗子だけ。
犯人らしき男の死で解決したのだが…
面白かったー。
最初は誰が誰と話しているのかわからなくて、入り込めなかったけど
だんだんと事件のあらましがわかるにつれて、はまっていくー。
で、言ってることが微妙に違ってるし、謎!謎!
パズルのようにピタッとはまるのもいいけど、こんな風に微妙な
ズレが生じるのもこれまたいいわ。
どことなくザワつく不安がいいのですわ。

曖昧な終わり方もいいですな。
なにどうなん、犯人は誰なん?ってね。
それにしても始まりと終わりの満喜子の話が違ってましたよね。
雨が降っていたはずなのに?
これはどういうことなんですかね?
あー謎が残るー。

青澤家を設計したのは村野健三ってなってましたよね。
これって村野藤吾と丹下健三を合わせたんだよね、きっと。
どちらも昭和を代表する建築家です。
恩田さんの博学にちょっとシビれてしまいました。

詳しい感想はコチラから。

コメント

bonさん☆こんばんは
この本って、「謎が謎呼ぶ」って感じでしたね。
憧れのあの人が、あんなオバサンになっちゃうなんてっていうオチは要らなかったんじゃないかな?って思うんだけどどうでしょうか?

Rokoさん こんばんは。
謎だらけでしたよねー。あのモヤモヤ感がよかったです。
あの人のトシとった姿ですよね…私は意外とよかったです。
魔法がはがれ落ちていくようで(笑)
恩田さんはいろいろ裏切るとこがあって、それが心地よかったり、うーーんと思ったりその人その人で感じ方がかわってきますよね。

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ユージニア

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  • [2005/07/29 19:35]
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