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いつか王子駅で 

いつか王子駅で いつか王子駅で
堀江 敏幸 (2006/08)
新潮社
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珈琲を飲むことができる居酒屋「カオリ」で知り合った印鑑職人の正吉さんが忘れていった
お客への届けものに気付き慌てて追いかけたが見失ってしまった…


というところから始まります。
正吉さんは背中に昇り龍があるのですが、主人公の人生の師ともいえる存在なんです。
音信不通となってしまった正吉さんを待つのです。
待っている間にいろいろなことを考え日々を過ごしていくのです。
この主人公のそんな日常をただ書き綴ってあるだけのようにも思えるのですが、
全体的にスローなんです。
でもよくある職業不明のゆるゆる系の話とはちょっと違うかんじなのです。
うーん感想が難しいです。
正直なところ競馬の話とか古書の話にはついていけなかったです。
「スーホの白い馬」くらいしかわからんかった。
なんだか主人公の考え事の世界に入り込んだかんじですよね。
考えてる本人には思考と思考が繋がっているのですが、ハタから見ると突飛なかんじ。
でもその中に入り込んでるから、自然の流れでその緩やかな世界に違和感ないかんじでした。
このゆるい世界でただ一人駆け抜けてるなぁと思ったのが中学生の咲ちゃん。
彼女の存在はまぶしいですね。

しかし一文が長かった…
薄い本なのですぐに読めるとタカをくくっていたのですが、リズムがつかめなくててこずってしまいました…
感想が難しかったー…

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いつか王子駅で  堀江 敏幸

いつか王子駅で堀江 敏幸 183 ★★★☆☆ 【いつか王子駅で】堀江 敏幸 著  新潮社 《タカエノカオリ、キタノカチドキ、テンポイント、テスコガビー?》 内容(「BOOK」データベースより)路面電車の走る町。「珈琲アリマス」と記された小さな居酒屋。隣で呑んで
  • [2006/11/18 09:45]
  • URL |
  • モンガの独り言 読書日記通信 |
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堀江敏幸【いつか王子駅で】

目のさめるような美男美女とか、敏腕の刑事とか、冷酷な犯罪者とか、そんな派手なキャラクターは一人も登場しない。主人公は男の人。年齢はよくわからない。たぶん30代後半かな。「水産関係の教育施設」で時間給の講師を週1回つ
  • [2006/11/30 14:39]
  • URL |
  • ぱんどら日記 |
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