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感光生活 

感光生活 感光生活
小池 昌代 (2004/06)
筑摩書房
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小池さんは詩人で石田衣良さんと同級生なんだそうです。
そんなミーハー的な考えで手に取ったのが短編集「感光生活」。
最初の1篇が日常から不条理な世界になってしまうものだったので、そういうのかなぁと
思ってたら違いました。
ほとんどが人との出会いや係わり合いにまつわる話。
陳腐な言い方をすれば、言葉・文章が美しいんですよ。
それでいて辛辣な言葉も入っていたりして、なかなか気が抜けないのです。
そんなこいけさんがかわいかったりもするんです。
ふーん、それでそれでというところで、ばっさりと終わってたりするのですが、
不思議とモヤモヤ感がないんです。
私は写真を撮るときに構図を考えるのが好きなのですが、写真は風景を切り取ると考えてます。
だだっ広い風景から、自分の感じるところを切り取るのです。
そんなかんじなのです、この短編集。
普段の生活の中から感じるところを切り取ってあるというかんじなのです。
だから続きがどうなったのなんて関係ないのかも。
こういう巧さは詩人ならではなのかもしれないですね。

ところで小池さんは、若い男よりおじさま系がおすきなのかしら。
そんなことを思ってしまう不純な私です…

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