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穴 

穴
ルイス・サッカー (1999/10)
講談社
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デブでいじめられっ子のスタンリー・イェルナッツは代々ツイていない家系だ。
それは「あんぽんたんのへっぽこりんの豚泥棒のひいひいじいさん」のせい。
そのスタンリーが、無実の罪で「グリーン・レイク・キャンプ」という名の少年収容所に入れられる。
そこは炎天下の中、毎日ひとつずつ穴を掘り続けなければいけないのだ…


なぜ「穴」を掘らなきゃいけないのか?
しかも炎天下の中、猛毒の黄斑とかげだっているのに。
その謎はだんだんと解けていきます。
スタンリーの家系がなぜついてないのか、グリーン・レイクがまだ湖だった頃の美しい教師とタマネギ売りとの
恋の話、ひいじいさんを襲った「あなたにキッスのケイト・バーロウ」の話。
ひとつひとつはバラバラの話だけど、最後には繋がっていくのです…
スタンリーも最初はいじめられることに慣れていて、仲間にも心開くこともなかったのだけど、
穴堀り仲間ゼロとの出会いが彼を変えていく。
やっぱりこれも少年の心の成長が描かれているんですよね。
心も体もたくましく強くなっていくのです。
「グリーン・レイク・キャンプ」の女所長も、キャラがもろに悪役!っていうかんじで魅力的です。
爪が怖いわ~。

この話は児童書なのですが、大人が読んでも楽しめるものでした。
洋モノは苦手なのですが、面白かったです。
映画にもなっているようなので、機会があればぜひ見てみたいです。

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