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つくもがみ貸します 

つくもがみ貸しますつくもがみ貸します
(2007/09)
畠中 恵

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100年も使われていると道具には付喪神がつくという。古道具屋権損料屋「出雲屋」に並ぶ道具たちにはそんな付喪神がついている。店の主人お紅と清次がいようといまいとおかまいなしに付喪神たちはひそひそと話しを始めるのだった…

お紅と清次は姉と弟なのだが、じつは本当の姉と弟ではない。姉のお紅には行方知れずの気になる人蘇芳おりその行方を密かに捜している。
古道具たちは貸しだされた先で噂話を拾ってきては店で話合うのだけど、行方知れずの蘇芳にまつわる話もでてくる。
そのたびに弟である清次はやきもきするのだ。
なんか読んでるほうもやきもきだよ。清次はお紅が好きなんだろって言ってしまいたくなってしまう。
その恋の行方もさることながら、行方知れずの蘇芳も気になるんだよね。この男意外に軽いやつなので肩透かしなんだけど。
最後は丸く収まったようで、めでたしめでたし。といった終わり方は畠山さん時代モノらしくていいよね。

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ソウルケイジ 

ソウルケイジソウルケイジ
(2007/03/20)
誉田 哲也

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姫川シリーズの第2弾です。前作が猟奇的だっただけに、意外とあっさりした感も。
いやいや十分猟奇的なんですけどね。人情的な要素も強いです。
今回もキャラが生き生きとしてますね。姫川をめぐる男たちの戦いも見逃せないところです。
こうも男たちを良くも悪くもひきつける女性(しかも刑事)の魅力ってなんなのでしょうね?

前作と比較するのもあれなんだけど、いったいどうなるんだ!とか、ひぇーっと驚かされたりしたもんだから今回もそれを期待してしまった。そういう意味では物足りなさも。
今回は愛なんだよね、父性愛。しっかりとした絆が感じられました。
次も楽しみにしてますね。

消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 

消された一家―北九州・連続監禁殺人事件消された一家―北九州・連続監禁殺人事件
(2005/11)
豊田 正義

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とてもじゃないけど、人にオススメできる本じゃないです。ほんま怖い~。
北九州で少女が監禁され、祖父母宅に逃げ込んだ事件覚えてますか?事件はそれだけじゃなかったのです。じつは少女の父も監禁され虐待を受け死んでいたのです。
犯人の男女松永と緒方はすぐに逮捕されるのですが、緒方の家族6人も監禁され虐待を受け死んでいたことがわかるのです。
この事件は前にもノンフィクションで読んだことがあるのですが、何度読んでも怖いのです。
こういう事件があったことを記憶にある人も多いと思うのですが、その残虐さから報道はあまりされてなかったということです。
何が怖いかって。死に至らしめる過程もさることながら、恐怖に支配されるということが怖いのです。
たぶん仲のよい家族だったと思うのですよ。それが殺しあうことになってしまうなんて。
小さな子供たちまで巻き込んでしまうなんて。
この本は一気に読むことができませんでした。休憩をはさまないと心がまいってしまうからです。
どうして手に取ってしまったかというと、この事件をモデルにした小説の予約がまわってきたんですよ。
で、図書館に取りに行ったら目に入ってしまったのです。読まなきゃよかったという気持ちも少なからずあります…
小説にいくまでもう少し時間がかかりそうです。

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