スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

忍びの国 

忍びの国忍びの国
(2008/05)
和田 竜

商品詳細を見る

この本、Amazonの評価が高いんです。そんなに面白かったのかっていうと私には合わなかったようです。
なんせいつまで読んでも誰が主人公だかわかんないんですよ。
最後のほうになって無門だったのかって思ったぐらい。でもあんまり好きじゃないんだよね。
題材自体は面白いと思うのです。信長の息子信雄の軍対伊賀忍者の戦いの話なんです。
伊賀忍者にしても親子といえども、戦いのためには術にかけてしまったり銭のためにはどこまでも汚くなったりと残忍な面を見せてるんです。
だけどどうも盛り上がりにかけるような気がしてね…
やっぱりこういうのは一緒に泣けて戦うって気持ちになりたい気がするのですよ。
まぁ実際下人には戦なんて突然沸き起こって、わけのわからぬまま戦ってるものなんだろうからこういうもんなのかもしれないですね。

そういうわけでイマイチ自分で盛り上がれなかったせいか、時間がかかってしまいました。
たぶんマンガで読むと面白いんだろうな。

スポンサーサイト

空白の叫び  

空白の叫び 上空白の叫び 上
貫井 徳郎

小学館 2006-08-25
売り上げランキング : 11027

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


いやぁびっくりした。想像してたのと全然違う話だったのですが、読むのが止まらなかったー。
育った環境も違う中学3年生の少年3人が、出会い、そしてその後の話です。
上巻ではなぜ彼らがある犯罪を犯してしまったのか。その心情を丹念に描いていくのです。
一人の話が終われば次が始まり、気になって気になって止まらない止まらない。
それに中学3年という年齢なのに、どこか達観していて大人なんですよ。
こんな子供おらんよと思うのですが、こういうくすぶった気持ちを抱えている子はたくさんいるのかも
しれないですね。
もっと自分の気持ちを吐き出せたら…運命も変わっていっただろうに。
後半は転がるようでしたね。そんなことしたらいかん~と思いながら、なぜなぜと叫びながら読みました。
最後は昼メロか!と思うような結末でしたが。
いろんな十字架を背負って生きていかねばいかんのですね。
自分の犯した罪と向き合って自分の生きる道を切り開いて進んで行ってほしいです。

空白の叫び 下空白の叫び 下
貫井 徳郎

小学館 2006-08-25
売り上げランキング : 221289

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



FC2のAmazonの画像が表示されないのはなんでだろ?

ザ・ピルグリム 


島村 洋子 ザ・ピルグリム







一生のうちでやってみたいことのひとつが、お遍路さんです。
父親が信仰深い人で小さい頃の家族旅行は四国が多く、お寺にもずいぶんまわりました。
そのせいかたいして信仰もないくせにお寺が好きだったりします。
何の気になしに手の取ったこの本、お遍路さんの話だったんです。
でもシビアなものではなく、すごくコミカルでそれでいていろんな問題が次々現れてドタバタ劇さながらなんです。
まず登場してくるのが問題児扱いされてる小学生。一人でお遍路バスツアーに参加させられるんです。
順調にまわっていくのですが、なぜか海岸にキリンを見つけてしまう。
なぜこんなところにキリン!?と彼はバスツアーから抜けてしまうのです…
このキリンをめぐっていろんな人々が関わってくるのです。こんなに上手くいくもんかとも思うんだけど
テンポがよく面白い。
この小学生のぐっと成長していく姿に、いつか自分も子離れするときがくるんかなと親としては
淋しかったりします。

それにしてもこんなに四国の人はお遍路さんに親切なんですか?
あーいつか自分にもっと自由な時間ができたら、少しずつでも八十八箇所めぐってみたいです。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。