のぼうの城
石田三成の忍城攻めの話です。主人公は三成ではなく攻められるほうの成田長親。 この男、領民からも「でくのぼう」呼ばわりされるほどの冴えない男なのですが、なぜか慕われているのです。 「のぼう様のいうことなら仕方ない、わしらがなんとかしてやらにゃ」ってかんじなんですよ。 部下も一風変わっている者ばかりで、それをまとめれるのぼうは、じつはできるヤツなのかもとも 思わされるのです。 攻められてるのに、なぜか意気揚々としていてるんですよね。 この話、映画になるみたいです。映像化されると面白そうです。 さてこの本を読むときに偶然借りたのがコレ↓ コレ借りるといいですよ。頭の中のイメージで、水攻めとはなんぞやと思ってしまうのですが、こちらには秀吉が行った水攻めのことがわかりやすく描かれてます。 歴史ってイメージできなくて苦手って思うことがあるのですが、私は子供向けの本やこういった映像的な本を読んだりしてイメージを補ってます。 子供向けだったお江戸の本は目からウロコの話も書いてありました。 都市計画的な話だったんですが、日本の中心になるべくしてなった都市だったんですよ。 脱線してしまいましたが、歴史が苦手な方お役立てくださいませ。 |
平成大家族
72歳の元歯科医・緋田龍太郎が妻の春子、妻の母のタケ、ひきこもりの長男克郎と暮らす家に、 事業が失敗した長女逸子の一家3人、離婚した妊婦の次女友恵が同居することに。 にわか大家族になった緋田家の明日は・・・!? 章ごとに視点が変わっていくリレー方式となってます。 最初は元歯科医・緋田龍太郎。彼の元に次々と娘が帰ってき、家族が増えていくのです。 別棟に暮らす母を母屋に移し、そこに長女一家が入り、子供たちが使っていた部屋に次女が入るのですが、 長女一家の息子は思春期真っ只中、親と川の字で寝るなんて〜と、庭の倉庫に駆け込むのです。 しかし普段から龍太郎と不仲の引きこもりの長男がこれまた母屋での居心地が悪くなったと倉庫と 自分の部屋と交換を申しでるのです。といった具合に部屋割りだけでも苦悩が。 そのうえそれぞれにいろんな問題を抱えていて、それが微妙な距離感を生んでいるようで 家族といえども一緒に住むのは、たいへんだなーと思わされます。 一番面白いなと思ったのが長男。彼は引きこもりを続け30も超えてしまった男。 はたから見ると、なにをやっとんじゃ?と思うのですが、彼は彼なりに考えがあってのことなんですよ。 誰にも理解されず不幸なのかと思えば… もんもんとしたゆるさが中島さんらしく、幸せがぼんやりとやってくるとこがこっちも嬉しくなってしまうほどです。 ラストもにっと笑って終われそうなかんじで、よかったです。知らぬは夫ばかり…なんてね(笑) |
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bon(09/21)
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