坊ちゃん忍者幕末見聞録
東北の田舎に住む松吉が医者になりたいと、江戸に出ることに。 しかし貧乏ゆえに幼馴染の寅太郎のお目付け役として、寅太郎の実家が援助してくれたからだ。 江戸に向かうと思ったのだが、清河八郎にかぶれている寅太郎に京につれてこられる… 忍者といっても忍者らしいことはできない松吉。本当に真面目な普通の人間です。 新撰組や坂本竜馬は登場するのですが、そんな中心からはずれた下っぱの目線で見た幕末。 面白いことは面白いのですが、後半に差し掛かると…どうなってんだ。 現代が入り混じり、あぁもうめんどくさくなってしまったのかいって思ってしまう。 松吉がもうちょっと活躍して欲しかったなー。普通の人間なんだから仕方ないのか。 寅太郎の卑怯っぷりも笑えたんだけどな。 最後の最後までカモが出てきたので、これから先もうちょっと展開があってもよかったのにな。 きっとまだ寅太郎にふりまわされてることでしょう。 |
その時、殺しの手が動く
新潮45シリーズのノンフィクションです。 どれもがテレビのワイドショーを賑わせ記憶に残っている事件ばかり。 ただその背景を詳しく知ると… どうしてこんなに人を憎むことができるのでしょうか? その憎悪がいつ殺すという衝動に変わるのでしょうか? その当事者にしかわからないことばかりなんでしょうね… それにしても悲しすぎるし怖すぎる。 こういうものについつい手を出したくなるなんて。むむむ。 |
博士の本棚
![]() 博士の本棚
livedoor BOOKS 書評/国内純文学 ![]() ![]() ずいぶん前に読み終わっていたのですが、今頃感想UPです。 小川さんの日々や本に対する思いが垣間見れて、ほっこりする1冊です。 ふうんこんな人だったのかぁという思いと、やっぱりこんな人だったのねという思いです(笑) 病院にお勤めされていたみたいで、作品に感じるざわっとする感触はそこからだったのか と思いました。 アウシュヴィッツやアンネに対する思いの深さにも、小川さんの違った一面を見たような気がしました。 私なんてアンネの日記を読んでも、そんなに思いをよせなかったなぁ。 日記は買ったような記憶があるのですが。 それから1番ガツンときたのが、「子供は褒めて育てること」 娘にちょうど「100点取って帰っても母さんは褒めてくれたことない」って言われたばかりだったので。 100点で当たり前となってしまってたのです。すまぬ、娘。 その点アホと前提されていた息子は、連絡帳に文章を書いただけですごい〜って褒められる始末。 同じ姉弟でこうも差があってはいけませんね。反省。 子供は褒めて育てなきゃいけないですね。褒めます、今度から。 母としても小川さんのエッセイには、教えられました。 しかし残念ながらここに登場する本…ほとんど未読でした。 |
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