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とんち探偵一休さん 謎解き道中 

とんち探偵一休さん 謎解き道中とんち探偵一休さん 謎解き道中
鯨 統一郎

祥伝社 2003-05
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『金閣寺に密室』で、建仁寺を後にせざるをえなくなった一休は、茜の両親を探す旅に茜と新右衛門と出る。
難波、大和、伊勢と茜の両親の噂をたどって、旅をするのだが、行く先々で事件が起こる。
一休のとんちが冴え渡る!

読んでからずいぶんと時間がたってしまいました。
今回は短編です。
トリックや謎自体はそうでもないのですが、茜の両親が気になって読むスピードは上がりました。
でも、あっやっぱりというかんじだったかな。
なんか怪しかったもんね。
それにしても自分の持つ一休のイメージとこの一休とではだいぶ違いますね。
おそるべしアニメ…

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たまにはこういう本も 


shortさんのブログで紹介されていたこの本。
早速図書館で借りてきました。
ただひたすら窓!
でもね、これがいい味出してるんですよ。
新しい窓はほとんどないです。
生活と共に時代を歩いてきた窓ばかりです。
窓枠と壁との色の組み合わせもステキです。
こういうのホント好きです。
小さい本なのもいいですね。
そしてもう1冊。
世界の窓世界の窓
ベルンハルトM.シュミッド

ピエ・ブックス 2006-01-14
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日本の路地裏100日本の路地裏100
佐藤 秀明

ピエブックス 2005-03
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日本情緒溢れる路地裏もあれば、四季折々の美しい路地裏。
そしてゴミ箱が並ぶ生活感あふれる路地裏、ネオンがきらめく路地裏。
どれもが美しい路地裏なのです。
路地というのは細くて、先がわからないところが魅力ですよね。
ここをぬければどこにたどりつく?
迷路のような路地が好きです。
できたらこの写真の場所たちを訪れてみたいです。
観光名所とは違う名もない地に…

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愛という 

愛という愛という
前川 麻子

角川書店 2001-09
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婚約破棄された紅美は、友人の紹介でコンビニ店長の渡部と出会ってすぎに結婚する。
平凡な毎日に、迷いを感じ始めた時に、大学時代の先輩の石村と再会する。
そして渡部公認で、時々石村と飲みに行くようになる…

紅美という女性は、不思議な女性だ。
コンビニの仕事を助けたりと立派に妻としての仕事をこなしているのに
一方では「恋」というものには奔放であったり…
それでいて、なぜか不快感を与えない。
たぶん普通なら考えられないことだ。
結婚とはなぜしなければならないものなのか?
紅美にとっての結婚とは、不安を打ち消すものなのか?
でも渡部にしろ、石村にしろ、もう一人のオトコ奥本にしろ、紅美を憎んだりということはしない。
なぜに紅美にこうも魅力があるんだろうか?と謎。
思ったこっとを実行してしまう、じつはオトコらしい女性なのかもしれないですね。
映画の話が多々でてくるのですが、あまり知らないので残念。
知ってる人はもっと紅美の魅力がわかるんだろうなぁ

一千一秒の日々 

なぜか「一千一秒の日々」にスパムコメントが集中してるので、再UPです。
前のにコメント、TBしてくださった皆様ごめんなさい!

4838715927一千一秒の日々
島本 理生

マガジンハウス 2005-06-16
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またしてもやられてしまいました。
恋愛モノは苦手ですと言ってるのに、いいですなぁ島本理生さん。
今回はリレー形式といいますか、大学生真琴から始まりその周りの人たちのそれぞれの
切ない恋愛が綴られていくのです。
そのほとんどが片思い。
片思いって相手を思う気持ちが無茶苦茶膨らんでいきますよね。
その思いが強ければ強いほど、臆病になったりしてとても切ない…
その心情を綴るのがホント巧い。
ひとつひとつの動作が、静かで美しく思いを表してる。
そうかといって特別派手なことが起こるわけでもないし、普通の恋愛で
誰にでもあるようなことばかりでそういうのがまたこちらにも共感できるのだ。

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夜市 

夜市夜市
恒川 光太郎

角川書店 2005-10-26
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何でも売っている夜市。
幼い頃夜市に迷い込んでしまった祐司は、夜市から抜け出すために
弟と引き換えに「野球選手の才能」を買った。
夜市から現実の世界に戻ると、そこには弟の存在自体が消えていた…
罪悪感を抱えた大人になった祐司は、友人のいずみを誘いもう1度夜市に足を踏み入れる…

「夜市」もよかったのですが、もう1つの「風の古道」のほうが好みでした。
不思議な道に迷い込んでしまった二人の少年の話です。
そこは人間の世界じゃないんですよね。
踏み入れてはいけない領域に踏み込んでしまった彼ら…
この話に風穴を開けられました。
なんともいえない悲しみが満ちていますよね。
どうして迷い込んでしまったのか…
運命は皮肉です。
結末も悲しいものなのですが、これから彼が背負っていかなければいけないものを考えると、重いです。
軽々しく入ってはいけない世界があるのでしょうね。
ホラー大賞らしいのですが、ただ怖いっていうホラーじゃないです。
やるせなく悲しいです。

エンド・ゲーム―常野物語 

エンド・ゲーム―常野物語エンド・ゲーム―常野物語
恩田 陸

集英社 2005-12
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「裏返さ」なければ「裏返される」
どこから現れるかわからない正体不明の「あれ」と戦い続けていた拝島瑛子と娘の時子。
失踪した父親は裏返されたのか…
会社の慰安旅行に出かけた瑛子が倒れたと時子の下に連絡が入る。
母もまた裏返されてしまったのか…
頼るものは冷蔵庫に貼られた電話番号のメモだけだった…

「光の帝国」の中の「オセロゲーム」の続編です。
あの時もナニと戦っていたのかわからなかったけど、未知の世界を覗いたようで面白かったのですが、今回も面白かった。
新たに裏返された人間を「洗う」、「洗濯屋」が登場。
話が深く入り乱れてきます。
この人たちは常野一族でも、異質な気がしますね。
話自体も何度も裏返されているようでした。
最後の最後まで気が抜けません。
彼女たちの未来が気になりますね。
穏やかな日々が訪れますように…

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