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13階段 

406210856913階段
高野 和明

講談社 2001-08
売り上げランキング : 6,206

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再読しました。
前に読んだ時は、次々に降りかかってくる謎や、誰が犯人なんだー
っていう思いで、スピーディな展開を楽しみました。
今回はそれぞれがかかえる苦悩が重く感じました。
身に覚えのない罪を背負った死刑囚として、「死」を待っている樹原。
死刑執行に携わり苦悩を抱えてしまった南郷。
罪を償い出所してきたが現実の厳しさに戸惑う三上。
冤罪を晴らすということで、何かを見つけようとしていたのかもしれませんね。
彼らに好意的な検事中森も印象的でした。

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ユージニア 

404873573Xユージニア
恩田 陸

角川書店 2005-02-03
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名士の青澤家で起きた大量毒物殺人事件。
家の者で生き残ったのは盲目の少女緋紗子だけ。
犯人らしき男の死で解決したのだが…
面白かったー。
最初は誰が誰と話しているのかわからなくて、入り込めなかったけど
だんだんと事件のあらましがわかるにつれて、はまっていくー。
で、言ってることが微妙に違ってるし、謎!謎!
パズルのようにピタッとはまるのもいいけど、こんな風に微妙な
ズレが生じるのもこれまたいいわ。
どことなくザワつく不安がいいのですわ。

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今日の読了本 

恩田さん「ユージニア」読了です。
コレ、コレ好きです!
ドロッとした謎といいますか、ねばっこい謎なんですよ。
最後もへっと思われた人も多いんじゃないでしょうか?
でもこういう終わりかた好きです。
それにえっここはそうだったの?とかこうだっけ?とか
謎だらけなので、もう1回ざっと読み返します。

分身 

4087485196分身
東野 圭吾

集英社 1996-09
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北海道に住む鞠子と東京に住む双葉が、それぞれ出生の秘密を探る。
じつは二人は瓜二つで、偶然それを知ってしまう…


面白かったです。
ホントは医学的に難しい話なのですが、あまり気にせずに読めます。
不思議ですよね、自分の分身がそれぞれがちゃんと一人前の人間として
暮らしているのですから。
それにしても一番感じたのが…東京と北海道のもどかしさ。
双葉の北海道での宿泊先のホテルが連絡をとれる
唯一の場所だったとこなんか今なら携帯電話で解消ですよね…
それにしてもあの教授たちは、いかにも怪しいですな。
実験材料としか見てないんですよ。おぉこわー。
ラストが印象的でよかったです。
明るい未来でありますように…

詳しい感想はコチラから。

今日の読了本と次読み本 

東野さん「分身」を読み終えました。
よかったです。
東野さんの魅力は読みやすいということですね。
ぐいぐいとひきこまれてしまいます。
本館感想を書いたらまた感想書きます。
ブックオフで今日「宿命」をGETしました。
なんとか「マイベス」へ参加できそうです(笑)
でも1.2位は変わりそうにないなぁ。

次は恩田さん「ユージニア」の予定。
図書館閉鎖中だったので、なかなか読めなかったので
刊行されてからずいぶんたったなぁ。
やっと読めます。
図書館には「蒲公英草紙」もあったので、こちらも早く読みたい!


傷 慶次郎縁側日記 

4101414149傷―慶次郎縁側日記
北原 亜以子

新潮社 2001-03
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元南町奉行所同心で今は酒問屋の寮番をしている森口慶次郎。
様々な事件が舞い込み、首を突っ込んでいく。
この慶次郎がかっこよくもあり、かっこ悪くもあり。
じつにいい!
慶次郎を支える脇役たちもこれまたいいのですわ。
今回のお気に入りは吉次ですな。
十手持ちでありながら、人の弱みにつけこんで強請るという
悪い奴なのですが、じつは優しい一面も持ってるんですよ。
この吉次主役の「似たものどうし」がよかったです。

事件を運んでくる女たちの業の深さにも、切ない思いです。
口約束とわかっていながら待つ女、ダメな男とわかっていても切れられない女…
江戸の粋が加わって、あぁー時代モノはいいわーと思ってしまいます。


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図書館 

わーい、新しい図書館がOPENしましたー。
いやー半年は長かった。
今日は行かないつもりだったのですが、やっぱりムズムズしまして
閉館まで1時間ないという時間に行ってしまいました。
子連れですので、とにかく時間がない!
とりあえずそらぼぅの本を。
絵本がいっぱいあるし、私の心をくすぐる本も…
「法隆寺」の小学生向けの解説本を借りてしまいました…
おいおい、子供の本は…
お決まりのアンパンマンやらトーマスを選び、布絵本を見つけ
母がチョイスしたのは五味太郎さんの「がいこつさん」
いろいろあって迷いましたわ。
あー楽し。

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読了本と次読み本 

北原さんの「傷 慶次郎縁側日記」読了です。
うーっ、好みです!いいわー。
北原さんいいですねー。
また本館感想を書いたら、ブログ感想UPします。


さて次はナニを読もう…
じつはあちらこちらでTB企画をお見かけするのですが
そのたびに自分が本を読んでないなぁと思い知らされてます…
いろいろ参加したいんですけどね…
喜び勇んで参加した「マイベス」も、あの本を読んでからとか
この本を読んでからとか思っちゃって参加してないんですよね。
うーん、いろいろ読みたいなぁ。迷ってます(笑)


幸福な遊戯 

4043726015幸福な遊戯
角田 光代

角川書店 2003-11
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「幸福な遊戯」は角田さんのデビュー作だそうです。
立人とハルオと私の3人で共同生活を始めるのですが、ハルオと私は
立人を通しての知人で暮らすにはどこかよそよそしい。
ある日、ハルオと私は関係を持ってしまう。
でもそれは私にとって共同生活を居心地良くするのだった。
この共同生活の暖かみは私にとってかけがえのないもになったと思う。
しかしいつかはそこから踏み出して行かなきゃいけない。
私のすがるような思い、孤独感…
ぐらぐらっときました。
自分だけが取り残されていく焦燥感もあったのでしょうね。

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直木賞 

1日遅れですが、直木賞について…
朱川さんおめでとうございます。
でも、でも…


ちょっと複雑ですね。
「都市伝説セピア」と「花まんま」の2冊しか読んでないのですが
どちらもどこか切なくて好みでした。
他にも読みたいと思ってたのですが前に出ていた文庫も
ずっと探しているのに見かけなかったんですよ。
それなのに…直木賞作家になってしまうなんてー。
本屋には「花まんま」が並べられるでしょう…
この本いいのよーっていう優越感はもう感じられなくなってしまうんですね。
ちょっと遠いところにいってしまったようで淋しい気持ちです。

でもおめでとうございます。

空の色紙 

4101288089空の色紙
帚木 蓬生

新潮社 1997-11
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帚木さんの初期の短編集。
デビュー作の「頭蓋に立つ旗」も含まれてます。
帚木さんの経歴はちょっと変わっていて東大仏文科を卒業し、
TBSに2年勤め、九州大学の医学部に入り現在は精神科医。
この短編集はその生き方(?)の一部を垣間見れたような気がします。
学生運動が吹き荒れたころは、氏も若かい立場だったのでは?
そのときに見えた教授たちの苦悩を書いたのでは?
そして戦争が落としていった苦悩も、この初老の男たちにずっと
重くのしかかってきてたんだろうな…
やっぱり読んでおかないといけない1冊でした。

詳しい感想はコチラから。

お引越し 

ライブドアから引越しを決めました!
なぜに?
FC2のほうがセンスがいいのよね…
ただそれだけ…
ライブドアもリニュ作業をしていて、それがなかなか終わらないし。
結局良くなるのかどうなのか。
それもあって思い切ってFC2にきてしまいました。

ところが…
めんどくさいではないですか!
ブログピーポーなんてどうやって貼り付けるんだ!
HTMLなんてわかんないぞ!
と四苦八苦しながら、なんとか形になってきました。
ライブドアって親切だったのね。
デザインがイマイチだなんて思って、ゴメン。

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黒笑小説 

4087747549黒笑小説
東野 圭吾

集英社 2005-04
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東野さんのブラックユーモア短編集。
「シンデレラ白夜行」が笑えましたねー。
そうかシンデレラは、計算高いアノ女のようだったのね。
それと子供を持ってる人はかなり共感するであろう「臨界家族」
そうなのよー、まずオモチャがあってストーリーがあるのよ、子供番組って。
ウチもねー、いっぱいあるよー、同じようなオモチャたちが!!!
ストーリーに変化があるたびに、ドキドキなのよ。
で、その番組がすんでしまえば次の番組が始まる…
オモチャ会社め~。
あとは文学界の裏側の4つの短編。
少し熟しすぎた作家と新人賞をとり勘違いしてしまった作家…
皮肉がこめられていて面白かったです。
コレを読めば直木賞の発表が違った目で見れそうです(笑)

詳しい感想はコチラから。

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