スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

なみだ研究所へようこそ! 

なみだ研究所へようこそ!―サイコセラピスト探偵波田煌子 なみだ研究所へようこそ!―サイコセラピスト探偵波田煌子
鯨 統一郎 (2004/01)
祥伝社
この商品の詳細を見る

メンタル・クリニック<なみだ研究所>で働くことになった臨床心理士の松本。
しかし所長の波田煌子は幼い容姿、貧相な知識にトボけた会話で松本は調子を狂わされる。
伝説のセラピスト波田煌子の診療とはいかに!


専門家から見れば、そんな…というような<なみだ研究所>。
しかし設定はさておき、煌子と松本、もう一人の所員(会計士)の小野寺の3人のやりとりが面白い。
煌子のおとぼけぶりにキリキリ舞いさせられてるのです。
そうはいえクライエントの前で、そんなに異論を唱えていいものなのか~。
最後の話はちょっぴりホロっとしますが、これからのそれぞれの活躍に期待できますね。
煌子には新たな話があるようなので、こちらも読んでみようと思います。

スポンサーサイト

とんち探偵一休さん 謎解き道中 

とんち探偵一休さん 謎解き道中とんち探偵一休さん 謎解き道中
鯨 統一郎

祥伝社 2003-05
売り上げランキング : 168,345

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

『金閣寺に密室』で、建仁寺を後にせざるをえなくなった一休は、茜の両親を探す旅に茜と新右衛門と出る。
難波、大和、伊勢と茜の両親の噂をたどって、旅をするのだが、行く先々で事件が起こる。
一休のとんちが冴え渡る!

読んでからずいぶんと時間がたってしまいました。
今回は短編です。
トリックや謎自体はそうでもないのですが、茜の両親が気になって読むスピードは上がりました。
でも、あっやっぱりというかんじだったかな。
なんか怪しかったもんね。
それにしても自分の持つ一休のイメージとこの一休とではだいぶ違いますね。
おそるべしアニメ…

金閣寺に密室 

金閣寺に密室(ひそかむろ)―とんち探偵一休さん金閣寺に密室(ひそかむろ)―とんち探偵一休さん
鯨 統一郎

祥伝社 2000-03
売り上げランキング : 169,526

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

とんちの一休さんが義満将軍の謎の死を探るミステリーです。
鯨さんは「タイムスリップ森鴎外」のイメージがあり、一休さんということもあってまたプッと笑えるものかなぁと思ったら、意外と本格的でした。
随所におなじみのとんちがあり、それが最後になるほど!と見事につながってくるのです。
ここで描かれる義満将軍は、横暴で色と顕示欲に満ちた悪人です。
どうもアニメの「一休さん」世代の私としては、ダメ将軍を一休さんがこらしめるという構図が出来上がっていて、どうもイメージと違うなぁ。
といっても時代考証などが違うと言われてましたが。
もう一人の主役の茜は、両親に捨てられたところを山椒大夫に連れられ、その山椒大夫の死によって、一休のいる建仁寺にやってくるのです。
彼女から見た一休が、謎を解き明かしていくのです。
おかげで一休が身近に感じられますね。(アニメならさよちゃん?)
おなじみの新右衛門さんも登場します。
彼だけはイメージそのままだわ(笑)
これを読んでいると、その時代のことが気になりました。
ホントのところはどうなの?ってね。
やはり謎に満ちた人だったんでしょうね、一休さんは。

続きを読む

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。