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つくもがみ貸します 

つくもがみ貸しますつくもがみ貸します
(2007/09)
畠中 恵

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100年も使われていると道具には付喪神がつくという。古道具屋権損料屋「出雲屋」に並ぶ道具たちにはそんな付喪神がついている。店の主人お紅と清次がいようといまいとおかまいなしに付喪神たちはひそひそと話しを始めるのだった…

お紅と清次は姉と弟なのだが、じつは本当の姉と弟ではない。姉のお紅には行方知れずの気になる人蘇芳おりその行方を密かに捜している。
古道具たちは貸しだされた先で噂話を拾ってきては店で話合うのだけど、行方知れずの蘇芳にまつわる話もでてくる。
そのたびに弟である清次はやきもきするのだ。
なんか読んでるほうもやきもきだよ。清次はお紅が好きなんだろって言ってしまいたくなってしまう。
その恋の行方もさることながら、行方知れずの蘇芳も気になるんだよね。この男意外に軽いやつなので肩透かしなんだけど。
最後は丸く収まったようで、めでたしめでたし。といった終わり方は畠山さん時代モノらしくていいよね。

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ちんぷんかん 

ちんぷんかん ちんぷんかん
畠中 恵 (2007/06)
新潮社
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ご存知「しゃばけ」シリーズの最新刊です。
とうとう若だんなの一太郎が、三途の川まで行ってしまいます~。
今までは布団の中からでも一太郎が、あれやこれやと推理したり活躍していたのですが
今回はなんだか他の人が主人公のような、そんな気がしました。
特に最後、別れを感じさせすこしばかりしんみりさせられました。
元気になってとは言わないが、現状維持で過ごして欲しいです、若だんな。

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まんまこと 

まんまこと まんまこと
畠中 恵 (2007/04/05)
文藝春秋
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江戸は神田。玄関で揉めごとの裁定をする町名主の家に生まれた麻之助は、たいそうなお気楽もの。
支配町から上がってくる奇問に幼馴染の色男・清十郎、同心見習の吉五郎と取り組むが…


しゃばけシリーズが好きな私にはちと物足りないかも。
というのも登場人物のキャラがしゃばけシリーズに比べると地味(?)。
主人公はお気楽な名主の跡取り息子麻之助なのですが、お気楽というほどお気楽ではないような…
実際に事件に駆け回ってるではないか。もっとお気楽ぶりを発揮してほしかった。
でも話は面白かったです。どこかほっとする終わり方で、宮部さんの時代モノっぽいですね。
奇妙な縁となったお寿ずとのいく先も気になるし、シリーズ化されるのかな。
しゃばけシリーズは若い人にも時代モノの楽しさを広めたけど、この「まんまこと」も楽しみな
シリーズとなってくれれば…
あっ「ゆめつげ」もシリーズになって欲しかったなぁ。
やっぱ妖や不思議系のほうが好きなのかも。

うそうそ 

うそうそ うそうそ
畠中 恵 (2006/05/30)
新潮社
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ひさびさに本を読みました。
事情があって本読みからは遠ざかっていたのですが、気分転換に読んじゃいました。
畠中さんの「しゃばけ」シリーズだものね!

さて今回は病弱な若だんなが、箱根に湯治に行くという話。
江戸を離れたことのない若だんな、旅がそんなにうまくいくはずもない。
またまた事件に巻き込まれてしまいます。
しかし今回はいつもいつもそばにいるはずの、兄や達が…
若だんな大丈夫か!

今回も面白かったですね。
若だんな、どんどんしっかりしてきちゃうのね。
こうやって成長していってしまうのね、ちょっと淋しい。
初登場の雲助の新龍さん、頼もしいですね。
これからも度々出てきて欲しいー。
いつもの江戸での活躍(?)も楽しいのですが、ちょっとマンネリ?とも思えるとこもあったので、江戸を飛びだし箱根が舞台というのも新鮮でした。
その地方に伝わる伝説も絡んできたり、藩のために奔走する侍がいたりといろいろな要素が加わって面白かったです。
それになにより、ほっとする終わり方がいいですよね。
このシリーズの魅力でもありますよね。
さぁ次はなにを仕出かしてくれるんだろう、若だんな!

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