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ゴールデンスランバー 

ゴールデンスランバーゴールデンスランバー
(2007/11/29)
伊坂 幸太郎

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久々の更新です。やっと読めた~(汗)
仙台で首相がパレード中に暗殺され、その犯人にされた男の逃走劇です。
犯人だという確証はないのです。というか明らかに犯人じゃない。でっちあげられたのです。
彼を助ける人々と交差しながら物語りは進んでいきます。
伊坂マジックといいますか、見事にパズルが完成していくのは読んでいてたいへん面白かったです。
ただ、うーん緊迫感ってないよね。もっと汗握る展開のほうが好みかな。スタイリッシュなんだよね。
でも面白いですよ。
あの入院患者のおじさん、いいよなぁ。こういう脇役の人って好き。
たぶんドラマ化されたら主役うんぬんよりもこのおじさんの配役のほうが気になってしまうと思う。

でも知らない間に計画的に犯人にされたり、情報が管理されたり考えただけでも怖いです。
でもありえないとは言い切れないですよね…
結局誰がなんのために起こしたことなんでしょうね…謎は謎のままなのですね。モヤモヤ。

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陽気なギャングが地球を回す 

陽気なギャングが地球を回す 陽気なギャングが地球を回す
伊坂 幸太郎 (2006/02)
祥伝社
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確実に他人の嘘を見抜く成瀬、嘘ばかり並べ立てる演説の達人響野、天才スリの久遠、
正確な体内時計の持ち主雪子。
この四人は銀行強盗。
いつものごとく首尾よく銀行強盗を成功するのだが、逃走中のアクシデントにより現金輸送車ジャックに
金を奪われてしまう…

面白かったです!
伊坂作品は、苦手なのと面白かったのとあるのですが、今作品は文句なく面白かった。
このテンポ、4人にぐいぐいひき込まれていってしまう。
会話がポンポンとキャッチボールなんですよね。
他の作品のようにパズルとまではいかないのだけど、伏線の張られ方もお見事。
なんとなく先が見えるんだけど、ここでそれを使っちゃうのね!と驚きながら笑ってしまうんですよ。
4人の出会いの話や、成瀬と響野の腐れ縁めいた話とか、雪子の息子の話とかもあって
ギャングだけじゃなくそっちも楽しめます。
ひとつ気になったのは、響野の演説を聞いた被害者たちって、どう思ったんだろ(笑)

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終末のフール 

終末のフール終末のフール
伊坂 幸太郎

集英社 2006-03
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「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」
発表されてから地球には混乱が訪れた。
犯罪がはびこり、社会の秩序が乱れ世界は崩壊していった。
そんな混乱もおさまりつつある5年後の仙台市北部のヒルズタウンが舞台。
そこに住む人たちは、地球の滅亡を目の前に自分達の問題に直面し、自分達なりに解決していく…

8年後に世界がなくなってしまう…そんなことが現実にふりかかかってきたら、自分はどうするんだろう?
運命を受け入れるのか?自暴自棄となってしまうのか?精神を患ってしまうのか?
ここに登場してくる人たちって、ある意味強い。
とにかく「生きる」ってことが大切なんだと思い知らされる。
ほとんどの人たちが、混乱による暴動や理不尽なことで大切な人たちを失っているのだけど、それでも生きていかなきゃという思いなんだろうなぁ。
ちょっとネタバレかな↓

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