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たぶん最後の御挨拶 

たぶん最後の御挨拶 たぶん最後の御挨拶
東野 圭吾 (2007/01)
文藝春秋
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東野さんのエッセイです。だけどタイトル通りこれが最後なのかもしれないです。
私はエッセイが苦手なところがあるのですが、東野さんのは面白い。
ホントはもっと書いて欲しいな。残念。
デビューに至るまでとか、売れない時代のことも色々。
東野さんでも苦労してたんですね。今の勢いじゃ考えられない。
映画化された作品のことも、書かれてます。
きらびやかな女優さんにクラクラしてる姿が目に浮かぶ。フフフ。
私の母も映画「手紙」を観て、いたく感動してました。
テレビで話題になった映画をやるたびに、「手紙」のほうがよかったとなぜか比べてます。
原作を読んだらどう思うのか…
それにしても既読作品のタイトルが並んでいても、すぐに思い出せない…
むーっ、記憶力の低下が…いやはや。
これからも新刊が出るたびに気になるんだろうな。読んでないのも多いなー。
「天空の峰」は読まんといかんな。
これからも楽しみにしてます、東野さん。エッセイも読みたいです。

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夢はトリノをかけめぐる 

夢はトリノをかけめぐる 夢はトリノをかけめぐる
東野 圭吾 (2006/05/20)
光文社
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ご自身もスノボをされてる東野さんの、注目度の低い冬季オリンピックに焦点をあてたエッセイです。
人間に変身してしまった猫の夢吉に競技人口が少ないからと、冬季オリンピックを目指したり
トリノオリンピック観戦の珍道中が面白おかしく綴られてます。
私も冬季オリンピックは好きです。
何が好きかっていうと雪景色の中競技が行われること。美しい~。
なもんで競技者は二の次、誰が強豪選手なのかまったく知りません。
ということでこの本を読んでいても、なかなかどんな競技だったか思い出せず、オリンピック直後に
読んでればなぁ…なんて思ったのでした。
とはいえ東野さんも言われているように、4位の選手が多かったのは覚えています。
そうなんですよ、あと1歩。だけどそんなこといいじゃないですか、夢を与えてくれたんだから。
次の冬季オリンピックもきっと夢を与えてくれますよ!

さて東野さんが嘆いているのがトイレ事情。
簡易トイレだから仕方ないのでしょうが、これはオリンピック開催のたいへんさがうかがえます。
立派なトイレ、いや競技施設を作ってもオリンピック後はどうなるのか…
利用するものがいなければ問題ですよね。
トリノでも競技会場が分散されていて、かなり遠いらしいんですよ。
オリンピックってなんなんでしょうね。
夢を与えてくれるけど、それに続く者たちがいなければ難しいですね。
もっと国を挙げてスポーツに協力していかなければ、どんどん廃れていってしまうのかもしれない。
頑張って~、ウィンタースポーツ競技者の皆さん~。

容疑者Xの献身 

容疑者Xの献身 容疑者Xの献身
東野 圭吾 (2005/08/25)
文藝春秋
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元ホステスで今は弁当店で働く花岡靖子は、中学生の娘と二人で暮らしていた。
ある日別れた元夫にしつこく復縁を迫られ、殺してしまう。
そこへ靖子に思いをよせる隣人の数学教師石神があらわれ、協力を申し出る…

東野さん直木賞受賞作、2005このミス第1位。
やっと読むことができました。
ガリレオシリーズの湯川と草薙刑事です。
物理学者湯川と数学教師石神は帝都大学での同級生であり、ライバルであり友人だったのです。
今回は湯川が友情のために、動きます。
石神の誤算はこの湯川だったんですよね…
でも、この友情には泣かされます。
特に二人とも一風変わった者同士で、なにか通じるものがあるんでしょうね。
石神は数学だけが生きがいというところからも女性にもてることもなく冴えないかんじなのですが、
できない高校生相手に数学の必要性を教えてるところなんか、じつはいい先生なのかもしれないなぁ
と思いました。
数学とか物理とかって苦手な人も多いと思うのですが(私も!)哲学的で意外と面白いんですよね。
でも苦手。

ちょっとネタバレです↓

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宿命 

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東野 圭吾

講談社 1993-07
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面白かったです。
どんなに努力をしてもかなわなかった相手。
それが元恋人と結婚し、自分が目指していた医者となっている。
悔しいを通り越して、劣等感に似た気持ちだったでしょうね。
でも今度は警察官という立場で、迫っていく。
ちょっと勇作の執念めいたものを感じました。
美佐子ともどうなるのか、気になって、気になって。
最初に登場したサナエさんの謎もどんどんわからなくなっていくし。
一気読みでした。
ラストもえっと思うのですが、そのあとにえーっという事実がわかり
「宿命」のタイトルにふさわしかったです。
↑なんのこっちゃ(笑)

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分身 

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東野 圭吾

集英社 1996-09
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北海道に住む鞠子と東京に住む双葉が、それぞれ出生の秘密を探る。
じつは二人は瓜二つで、偶然それを知ってしまう…


面白かったです。
ホントは医学的に難しい話なのですが、あまり気にせずに読めます。
不思議ですよね、自分の分身がそれぞれがちゃんと一人前の人間として
暮らしているのですから。
それにしても一番感じたのが…東京と北海道のもどかしさ。
双葉の北海道での宿泊先のホテルが連絡をとれる
唯一の場所だったとこなんか今なら携帯電話で解消ですよね…
それにしてもあの教授たちは、いかにも怪しいですな。
実験材料としか見てないんですよ。おぉこわー。
ラストが印象的でよかったです。
明るい未来でありますように…

詳しい感想はコチラから。

黒笑小説 

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東野 圭吾

集英社 2005-04
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東野さんのブラックユーモア短編集。
「シンデレラ白夜行」が笑えましたねー。
そうかシンデレラは、計算高いアノ女のようだったのね。
それと子供を持ってる人はかなり共感するであろう「臨界家族」
そうなのよー、まずオモチャがあってストーリーがあるのよ、子供番組って。
ウチもねー、いっぱいあるよー、同じようなオモチャたちが!!!
ストーリーに変化があるたびに、ドキドキなのよ。
で、その番組がすんでしまえば次の番組が始まる…
オモチャ会社め~。
あとは文学界の裏側の4つの短編。
少し熟しすぎた作家と新人賞をとり勘違いしてしまった作家…
皮肉がこめられていて面白かったです。
コレを読めば直木賞の発表が違った目で見れそうです(笑)

詳しい感想はコチラから。

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