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パレット 

パレット パレット
前川 麻子 (2005/05/20)
光文社
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渋谷生まれの渋谷育ちの女子中学生、尚美と絵麻。
尚美は両親も公認している年上のサラリーマン亘と付き合っている。
母子家庭の絵麻は、母のある行動を気にかけている。
彼女達の少女と大人の間の揺れる心の成長を描きだす。


なんだかわからないのですが、傷ついてしまいました。
14歳という若さ、幼い恋への嫉妬?なのでしょうか。
同じように亘も尚美の若さに嫉妬していたところがあるのかもしれないですね。
それと中学教師白井の若き日の告白…
男のずるさにこれまた重くなってしまいました。
数少ない理解者であると思ってたので…
それでいて幼馴染伊原の純粋な絵麻への恋心。
なんだかこれが普通な中学生であるはずなのに、異質なモノを感じてしまいました。
まわりが早熟しすぎているのか、単なる耳年増で終わってるだけなのか…
イマドキの子供に感情移入はできませんな。
↓ちょいとネタバレ

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愛という 

愛という愛という
前川 麻子

角川書店 2001-09
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婚約破棄された紅美は、友人の紹介でコンビニ店長の渡部と出会ってすぎに結婚する。
平凡な毎日に、迷いを感じ始めた時に、大学時代の先輩の石村と再会する。
そして渡部公認で、時々石村と飲みに行くようになる…

紅美という女性は、不思議な女性だ。
コンビニの仕事を助けたりと立派に妻としての仕事をこなしているのに
一方では「恋」というものには奔放であったり…
それでいて、なぜか不快感を与えない。
たぶん普通なら考えられないことだ。
結婚とはなぜしなければならないものなのか?
紅美にとっての結婚とは、不安を打ち消すものなのか?
でも渡部にしろ、石村にしろ、もう一人のオトコ奥本にしろ、紅美を憎んだりということはしない。
なぜに紅美にこうも魅力があるんだろうか?と謎。
思ったこっとを実行してしまう、じつはオトコらしい女性なのかもしれないですね。
映画の話が多々でてくるのですが、あまり知らないので残念。
知ってる人はもっと紅美の魅力がわかるんだろうなぁ

ネイバーズ・ホーム・サービス 

4087753107ネイバーズ・ホーム・サービス
前川 麻子

集英社 2002-06
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前川麻子さんを読んだのは2冊目なのですが、かなり好きな作家さんです。
私には心の奥をぎゅっとつかまれるような痛い作家さんなのです。
話の流れや言葉もツライことが書かれているわけではないのですが
時々本質的なところを突いてくるのです。
それとなぜだか無音を感じてしまうのです。
静寂とは違う無音…

この「ネイバーズ~」は、前向きな話です。
一人の女性が悩みながらも生真面目に前に進んでいくのです。
家政婦のように様々な客の家の手伝いをし、それぞれの家庭に触れ
いろいろな思いを抱えていくのです。
その仕事の取り組む姿勢に好感が持てます。

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